【5月定期講座】成分から知る「防虫香」作りと祖母の知恵 香司講座プレレッスンのご案内

ゴールデンウィークも終了し、今月の定期講座が始まります。
5月の「はじめての手作りお香」では、大切な品々を守る「防虫香」を手作りします。

成分から見る防虫香と匂い袋の違い
通常の匂い袋には、ボルネオールを主成分とする「龍脳」が使われます。
これは「虫よけ」としての働きを持ちます。
対して防虫香には、カンファーを主成分とする「樟脳を多めに配合します。
カンファーには神経毒性があるため、単なる忌避ではなく虫を殺す働きがあります。

受け継がれる知恵のエピソード
かつて、晴れた5月の週末に衣替えをしていた時代、
欠かせなかったのが「鍾馗(しょうき)様印の樟脳」でした。
私自身、子供の頃に樟脳を和紙に包む手伝いをしていましたが、
その香りが大好きで何度も嗅いでいたところ、
祖母から「そんなに嗅ぐと馬鹿になるよ」と諭された思い出があります。
当時の祖母は化学的な成分を知らなくとも、
経験的にその神経毒性や身体への影響を理解し、伝えてくれていたのだと感じます。

本講座では、こうした背景や成分の知識も交えながら実習を行います。

香司講座をご検討の方へ
本講座は「薫物屋香楽認定香司講座」のプレレッスンも兼ねております。
本格的な学びの第一歩としてぜひご活用ください。

  • お申し込み:お早めに公式LINEまたはお問い合わせフォームよりご連絡ください。

PAGE TOP